2016/02/09
プロフィール/コンタクト
Dawid Jarzynski ダビット ヤジンスキー
Clarinet クラリネット

ポーランド出身。カトビッツ州カロールシマノフスキー音楽高等学校を経て、スイスチューリッヒ芸術大学に留学。同大学にて演奏家ディプロマ課程、ソリストディプロマ、オーケストラディプロマ課程すべて最高得点を得て修了、マティアス・ミューラー氏に師事する。ユーロピアン・チェンバーミュージック・アカデミーに合格。室内楽はラドバン・ブラトコビッチ、トーマス・インデアミューレ、ハト・バイエレ各氏に師事。ザビーネ・マイヤー、チャールス・ナイディッヒ、マーティン・フロスト、シャロン・カム、アレッサンドロ・カルボナーレ、エドワード・ブルンナー各氏のマイスタークラス終了。
多数のクラリネット国際コンクールにて受賞(モスカウ、キエフ、クラカウ、マドリッド、ルクセンブルク、ウッジ(タンスマンコンクール)、オフリダ/マケドニア、ドンブロヴァ・グルニッチャ /ポーランド)。スイス、ドイツ、フランス、イギリス、チェコ、ポーランド、日本にてソロリサイタル、並びにソロ・室内楽で音楽祭に招かれる。
チューリッヒオペラハウスのメンバー(オーケストラアカデミー)として2年間在籍。D.ガッティ、Ch.v.ドフナニ、Ⅴ.フェドセイエフなどの名指揮者の元で演奏、ベルリン交響楽団をはじめとする多数のドイツ国内オーケストラとクラリネットコンチェルトを共演し好評を博す。
チューリッヒ芸術大学元非常勤講師。レーベル・DUXより4枚のソロCDをリリース。作曲家としても4つの交響曲を作曲。
2012年より仙台フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者として在籍し、アンサンブル コア ドゥ ロゾーのコンサート開催や室内楽、ソロの分野でも幅広く活躍している。後進の指導にも携わっている

Aki Yamagishi 山岸 亜貴
Oboe オーボエ
ドイツケルンに音楽家の両親のもとに生まれる。5歳の時に帰国し、横浜で育つ。5歳でピアノとソルフェージュを始め、11歳より石橋雅一氏のもとでオーボエを始める。18歳で渡独し、南ドイツトロッシンゲン音楽大学・北ドイツリューベック音楽大学にてディートヘルム ヨナスに師事、芸術家育成課程終了。チューリッヒ芸術大学院にてトーマス・インデミューレ氏に師事、ソリストディプロマ課程、チューリッヒオペラハウス研修を経てオーケストラディプロマ修士,首席卒業(スイス政府特待生)。フランスモントベリアードにてクリスチアン シュミットに師事、コンチェルトディプロムを最優秀にて終了。ラドヴァン ヴラトコビッチ氏、マティアス ミューラー氏他にトリオダンジュをはじめとした室内楽の指導をうける。ブルンマイヤー(トラベアス フルート)、カテリネ・アフケン(フライブルクバロックアンサンブル)によるバロックオーボエ・バロック音楽講習会に参加。
アンサンブルモデルンや、ケルターボーン氏による現代音楽ワークショップに参加。クラクフにて第12回現代音楽室内楽国際コンクール第三位(Duo Epitaph オーボエ•ピアノデュオ)。クラシッシェフィルハーモニーボンにメンバーとして招かれ各ツアーに参加。イングリッシュホルンをフルティガー氏(トンハレオーケストラ).ジュップバッハ氏(バイエルン放送響)に師事し、オペラハウスで多く客演。 デンマーク オーフスシンフォニーオーケストラ元ゲストソロオーボエ奏者。
ミヒェル ユロウスキー、サー・コーリン・デイヴィス氏の指揮の元で演奏。ギドン クレーメルと共演、シュレースヴィッヒホルシュタイン音楽祭、チューリッヒ音楽祭 他出演。ドイツ、イタリア、フランス、ポーランド、日本でリサイタルに出演。スイス国立シュビーツコレギウム非常勤講師。SWR2などで 室内楽コンサートの演奏が多くラジオに放送される。アンサンブル コア ドゥ ロゾーensemble coeur de roseauなどの色彩豊かなコンサートを企画、開催。
アフィニスアンサンブルセレクションに招かれるなどゲストとしても多く出演。現在ソロ、室内楽、オーケストラで演奏活動をしている。二人の息子の子育て中。
音楽一家、ケルン生まれ (父:山岸博元読響ソロホルンニスト、母:山岸永世ヴァイオリニスト)
https://youtu.be/tslxBzktaaU
*クラリネット、オーボエのレッスンもしております
レッスン場所 自宅、それ以外の時はご相談ください
リードのご相談もレッスンで受けています
お気軽にお問い合わせください
お問い合わせ先 yamagishiaki@hotmail.com
お問い合わせ
オーボエ、ピアノデュオ(ピアノ川岸麻理さん)Duo Epitaphの演奏です。ポーランド現代音楽室内楽国際コンクールでも演奏し受賞した曲です